鍼灸治療院 和み堂のmissionstatement
災害時などのリスク低減
近年、日本列島周辺は地震の活動期に入っていると言われていますし、地球温暖化の影響なのか勢力の強い台風が襲来したり、豪雨災害も増加しています。このような自然災害により避難所生活を余儀なくされる場合もあります。
被害状況によっては医療機関も大きな被害を受けていたり、製薬メーカーも大きな被害を受けているかもしれません。そのような状況に陥った際に普段から常用している薬が手に入らないという自体もあり得ます。
もし、薬を常用せずにお体の健康状態を維持することができれば、このような災害時のお体への影響を減らすことができると考えます。
医薬品の副反応リスクの低減
薬は様々な症状の改善や軽減にとても大切なものですし、必要なものであると思います。しかしながら、薬には必ず副反応リスクが伴います。薬の効果効能と副反応は表裏一体で医薬品として承認されているものは効果効能が副反応リスクより勝っている、副反応リスクが少ないものということになります。
ですから薬は適量を必要な期間のみ服用することが望ましく、服用せずに済むなら服用しない方がお体への影響を少なくできると考えます。
医療費の抑制
令和3年度の医療費は44兆円を超えています。人口は減少に転じているとはいえ、医療イヒの半分以上を占めている高齢者人口はまだまだ多く、現状でいけば多くの医療費が計上されると思われます。
鍼灸マッサージやセルフケアでお体のバランスを整えることで日常生活に支障の少ない状態が維持できればおのずと医療費は減少していくと考えます。
国民皆保険制度は素晴らしい制度だとは思いますが、自己負担が少ない分、必要以上に医療機関を受診しているケースもあるのではないでしょうか。服薬も含めて、ご自身に本当に必要なものかどうかを考えることも大切なことではないでしょうか。